2010-11-22 第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
その際には、まさにこの通貨が主要議題になると思いますし、私どもも緊密に、それ以外の、国際会議以外にももちろん通貨当局同士でコミュニケーションを図っておりますけれども、きっちり連携しながらこの問題解決に当たっていきたいというふうに思います。
その際には、まさにこの通貨が主要議題になると思いますし、私どもも緊密に、それ以外の、国際会議以外にももちろん通貨当局同士でコミュニケーションを図っておりますけれども、きっちり連携しながらこの問題解決に当たっていきたいというふうに思います。
○参考人(松下康雄君) 一つの国の外貨資産の管理調整等につきましては、国によってやり方はいろいろございますけれども、主として大蔵省系統の官庁にその最終責任を与えて、通貨当局同士の協議等を進めていくという形、それからその際に、中央銀行にその一部分の、例えば外貨の市場に対します介入でございましたならば例えばスムージングのための部分的な調整ということを行わせるというやり方、両方がまた協議をしながら進めるというやり
これについての是正を求めるという声は大変強いものがありますし、通貨当局同士の本当に連携プレーの中で、委員が御指摘になりましたような投機ファンドに対しましても全力を挙げて各国の政策協調の実を示していただきたい、これは心から願っておるところであります。
各通貨当局の対応とかそういう連絡に対する姿勢等につきましては、これはお互いにその市場との関係も考慮しつつ、それ以上申すことはお互いの通貨当局同士の信義の問題でもございますしそれは差し控えさしていただきたい、かように思う次第でございます。
○宮崎(勇)政府委員 さきのIMFの会議でも通貨当局同士が話し合いをしておりますし、今日でも通貨当局同士の連絡は頻繁に行っているわけでございますし、その範囲内において、たとえば日本銀行が乱高下を防ぐという意味の通貨の介入をしている、さらに今後一連の国際会議が予定されておりますけれども、そこでもわが方として積極的に発言していきたいというふうに考えております。